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乾燥による小じわ・ちりめんじわの目立ち

● 乾燥による小じわ・ちりめんじわの目立ち
冬になると「目元や口元のしわが急に目立ってきた」「しっかり保湿しているはずなのに、
夕方になるとしわが深く見える」といったお悩みを感じる方が増えてきます。特に毎年冬に
なると同じように小じわが気になり、春先になると少し落ち着くという方も少なくありませ
ん。乾燥による小じわやちりめんじわは、加齢の影響だけでなく、季節的な乾燥や生活環境
の変化が大きく関わっています。適切なケアを行わずに放置してしまうと、次第にしわが定
着し、深いしわへと進行してしまうこともあるため、早めの対策が重要となります。

● 乾燥による小じわ・ちりめんじわの背景
小じわやちりめんじわの多くは、皮膚表面の角質層に十分な水分が保てなくなることで生じます。皮膚は本来、角質層のうるおいによってハリやなめらかさが保たれていますが、冬の乾燥環境ではこの機能が低下しやすくなります。乾燥によるしわは、真皮の構造が大きく壊れているわけではないため、スキンケアの見直しや皮膚科的な保湿治療で改善が期待できます。一方で、乾燥状態が長く続くと、肌の土台となる真皮層にも影響が及び、より治りにくいしわへと移行してしまう可能性があります。
● 冬に小じわ・ちりめんじわが目立ちやすくなる理由
① 空気の乾燥と暖房環境
冬は外気・室内ともに湿度が低下しやすく、皮膚の水分が奪われやすい環境となります。特
に暖房の効いた室内では、気づかないうちに肌が強い乾燥状態にさらされており、目元や口元など皮膚の薄い部位から小じわが目立ちやすくなります。
② 皮脂分泌の低下
年齢とともに皮脂分泌量は減少し、肌の水分を閉じ込める力が弱くなります。特にミドルシ
ニア世代の方は、この影響がより顕著となり、冬場に急激に小じわが増えたように感じるこ
とがあります。
③ 洗いすぎ・摩擦によるバリア機能低下
乾燥が気になることで洗顔やクレンジングを念入りに行いすぎてしまい、必要な皮脂まで落としてしまうことがあります。また、マスクの着脱や摩擦も、肌のバリア機能を低下させ、
小じわを悪化させる原因となります。
● 乾燥による小じわ・ちりめんじわの症状
乾燥による小じわは、目尻・下まぶた・口元・頬などに細かく現れ、肌表面が縮んだような
印象になります。朝は目立たなくても、時間の経過とともにしわが強調され、化粧崩れやフ

ァンデーションのヨレとして気づくこともあります。この段階で適切な保湿や治療を行うこ
とで、肌のうるおいが回復し、しわが目立ちにくくなるケースも少なくありません。
● 乾燥による小じわ・ちりめんじわの予防法
小じわ対策の基本は、日常のスキンケアによる保湿と、肌のバリア機能を守ることです。洗
顔はやさしく行い、洗顔後はできるだけ早く保湿ケアを行いましょう。目元や口元など乾燥
しやすい部位は、重ね塗りを意識することが大切です。それでも改善が乏しい場合には、皮
膚科での保湿治療や、肌の水分保持力を高める美容皮膚科的なケアを併用することで、より効果を実感しやすくなります。乾燥が強い時期には、スキンケアだけでなく、肌の状態に合わせた専門的なアプローチも選択肢の一つとなります。
● 小じわを放置するリスク
乾燥による小じわは一時的なものと思われがちですが、長期間放置すると、肌の構造が変化し、元に戻りにくいしわへと進行してしまうことがあります。また、乾燥が続くことで肌ト
ラブルを繰り返し、かゆみや炎症、色素沈着につながることもあります。大塚肌クリニック
では肌状態を見極めたうえで、保湿剤の調整や外用治療を行い、必要に応じて美容皮膚科による肌のハリや水分量を内側から補う治療を組み合わせることも可能です。
● 乾燥による小じわが気になる方へ
乾燥による小じわやちりめんじわは、早めのケアによって進行を防ぐことができます。「毎
年冬になるとしわが気になる」「セルフケアだけでは限界を感じる」といった場合には、皮
膚科での診察を通じて、現在の肌状態を正しく把握することが大切です。当院では、保険診
療による皮膚科治療に加え、必要に応じて美容皮膚科メニューもご提案し、肌状態やご希望に合わせた治療を行っております。乾燥や小じわが気になる方は、お気軽にご相談ください。

 

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