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ピアス

ピアスの穴あけは医療行為

ピアスの穴あけは医療行為ご存じの方は少ないかもしれませんが、ピアスの穴あけ(ピアッシング)は医療行為に該当します。ピアッシングの際に出血が起こるリスクがあるため、医療機関以外で行うと感染する恐れがあります。また、出血が止まらない、傷が広がってしまうといった問題が起こることもあり、こういった問題が起きた際に速やかに処置を行わないと炎症や化膿などに繋がる恐れもあります。

18歳未満の方は保護者同伴が必要です

18歳未満の方は、保護者同伴でなければ施術をご案内できません。
※当院では15歳以上の方が対象です。また、18歳でも高校生の方は保護者同伴が必要となります。ご了承ください。

当院のピアッシング
(ピアス穴あけ)

当院のピアッシング(ピアス穴あけ)当院では、耳たぶ、軟骨(トラガス除く)に対して医療用ピアスを用いたファーストピアスの穴あけを実施しております。
医療用ファーストピアスは当院で準備しています。ご予約の際に種類をお選びください。当日でもお受けすることはできますが、待ち時間が生じる点はご了承ください。

ピアッシング(ピアス穴あけ)
の流れ

当院では、ピアッシングに専用のピアッサーを使用しています。痛みが心配な方は、事前カウンセリングの時にお気軽にご相談ください。

1マーキング

穴を開けたい部分に、患者様ご自身でマーキングをして頂きます。受付にてペンをお渡ししますので、パウダールームにてマーキングいただき、終わりましたら診察室前の椅子でお待ちください。
(通常、ピアスの穴開けだけでしたら自費初診料はかかりませんが、ピアスの位置をご相談ご希望の場合は別途自費初診料がかかります。)

2ピアッシング

ピアッシングはじめに消毒を実施します。
マーキングされている部位に片耳のピアッシングします。もう一方の耳も同じやり方でピアッシングします。

ピアス穴あけ後のケア方法

ピアッシングが終わってから1週間処置していただきます。処置用の軟膏は受付でお渡しします。
ピアッシングで付けた医療用ファーストピアスは6週間程度は外さないようにしてください。着替える際に衣類などにピアスが引っかかる可能性があるため注意しましょう。また、穴を開けた当日は、飲酒や運動、入浴を避けてください。
6週間経過後は、ご希望のピアスに変えることができます。ファーストピアスのキャッチは固いため、ピアスを外す際は注意が必要です。

ピアッシング(ピアス穴あけ)
の注意点について

副作用

出血や施術後の感染症、しこり、ケロイド、金属アレルギーなどのリスクがあります。金属アレルギーの方は、事前カウンセリングの際に忘れずにお申し出ください。また、昔ピアスをあけたことがある、しこりや耳たぶの裂け目があるなど、ご要望の角度・部分へのピアッシングが不可能なケースもあります。
耳の方向や形は左右で違いがあるため、確実に左右差が生じる点は、ご了承ください。

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受付時間/月・火・水・金 9:30~18:00、木・土 9:30~12:45